全国8カ所で飼料用米専門検査員研修 穀検2014年6月6日
一般財団法人日本穀物検定協会(穀検)は6月中旬から下旬にかけて、全国8カ所で「飼料用米検査員育成研修」を行う。
政府は26年産米から新たに飼料用米増産にむけた支援策を行うことを決めているが、それに伴い、飼料用米の農産物検査ができる検査員が必要となる。こうしたニーズを受けて、穀検は新たに飼料用米専門の検査員育成研修会を開くことにした。
研修会は3日間の基礎課程(講義、実習)と1日の現場実習の計4日間で行う。費用は税別7万5000円で、申し込みは穀検各支部まで。
全国8カ所の日時、場所、申し込み・問い合わせ先は以下の通り。
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