牛乳で熱中症対策 Jミルクが冊子2014年6月6日
一般社団法人Jミルクは、熱中症対策に牛乳が効果的だとの調査結果などを取りまとめた冊子を制作した。Jミルクホームページで公開している。
「牛乳による熱中症対策の有効性2014年度版 仕事やレジャーで牛乳を取り入れ暑さに負けないカラダを作る!」の監修は信州大学医学系研究科の能勢博教授。
この中では、ゆっくり歩きと早歩きを交互に繰り返す「インターバル速歩」のトレーニングと、その終了後に牛乳を飲むことで、筋力や血液量がアップし熱中症対策につながることや、建設業・製造業など過酷な労働現場でも牛乳を摂ることで熱中症が防げることなどを、実験や調査データとあわせて詳しく紹介しているほか、今年は西日本が例年より暑くなるとの予測や、牛乳の栄養素などの基本データなどを掲載している。
冊子はA4サイズで全18ページ。詳しくはJミルクホームページで。
(関連記事)
・給食で牛乳を出す意義は? Jミルクが冊子(2014.06.02)
・牛乳月間の特別展示も JAビル4階(2014.05.30)
・生乳生産量3.6%減 4月の牛乳乳製品統計(2014.05.29)
・上期の生乳生産量 前年比2.4%減の見込み(2014.05.28)
・前年同月比3.8%減 4月の販売乳量(2014.05.29)
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