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原料高騰の影響で減益 雪印メグミルク2014年11月12日

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 雪印メグミルク(株)は11月4日、平成27年3月期の上半期決算を発表した。

 売上高は前年同期に比べて0.4%増の2768億3100万円で微増となったが、利益面は輸入原料価格の高騰によるコストアップや、天候不順による飲料市場の低迷などが影響し、営業利益は同24.9%減の51億2000万円、経常利益は同19.9%減の55億8900万円、四半期純利益は同42%減の22億9700万円と大きく落ち込んだ。
 部門別売上高では、乳製品事業はバターの生産が落ち込む一方、チーズやその他食品が好調だったため、同5.2%増の1010億9200万円。飲料・デザート類事業は、ヨーグルトの恵ブランドは好調だったが、天候不順の影響があり同2.8%減の1337億6700万円。資料・種苗事業は、配合・単体飼料ともに販売数量が減ったため同2.6%減の248億5500万円だった。
 この半期決算に対し、同社の中野吉春社長は、「個人消費は消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動も徐々に緩和し、持ち直しの動きが続いているものの、後半は天候の影響等もあり足踏みの状態。食品業界は高付加価値商品に注目が集まる一方、依然として低価格志向も継続しており、価格帯の二極化が見られる」との現状分析を踏まえた上で、「環境変化を踏まえて、引き続き、徹底して構造改革に取り組み、持続的成長を可能にする収益基盤を構築していく」とコメントしている。


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