宮崎・延岡で鳥インフル2014年12月16日
12月15日、宮崎県延岡市の家きん農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の疑似患畜が発見された問題で、農水省は16日、省内に対策本部を設置した。
疑似患畜が見つかったのは宮崎県延岡市北川町の農場で、この農場では肉用鶏約4000羽を飼養していた。15日、県に対して死亡鶏が増えたとの通報があり、立入検査を実施。インフルエンザ簡易検査を実施したところ陽性だと判明。
その後の遺伝子検査で疑似患畜であることが確認されたため、特定家畜伝染病防疫指針に従い、当該農場の家きんは殺処分、埋却される予定。
(関連記事)
・鳥取で鳥インフルH5亜型検出、東京では陽性(2014.11.28)
・熊本の鳥インフル 韓国のウィルスと同一(2014.04.23)
・県内養鶏場に異常見られず 鳥インフル(2014.04.14)
・熊本県で鳥インフル 国内で3年ぶり発生(2014.04.14)
・千葉県で鳥インフル2例目を確認(2011.03.17)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日