佐賀で鳥インフル 12月以降5例目2015年1月19日
1月17日、佐賀県西松浦郡の農場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が確認された問題で、遺伝子検査の結果、翌18日にH5亜型の疑似感畜であることが確認された。
今回、疑似感畜が確認されたのは佐賀県西松浦郡の肉用鶏農場で、約4万5000羽を飼育していた。また、同一人物が別の肉用鶏農場(飼養羽数2万8000羽)を管理していたため、両農場とも疑似感畜の発生農場だと判定された。
農水省では17日に鳥インフルエンザ防疫対策本部を開催し、飼養家きんの殺処分と焼埋却、移動制限・搬出制限などの設定や防疫措置を決めた。
昨年12月以降、国内で鳥インフルエンザが確認されたのは、12月に宮崎で2例、山口で1例、1月に岡山で1例あり、今回が5例目となる。
(関連記事)
・岡山県で鳥インフル確認(2015.01.16)
・飼養衛生管理の徹底を 鳥インフルエンザ対策(15.01.06)
・宮崎の鳥インフルはH5N8亜型 農水省(2014.12.22)
・宮崎の鳥インフルで相談窓口設置 日本公庫(2014.12.22)
・宮崎の鳥インフル 防疫措置完了(2014.12.17)
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