米国カリフォルニア州で鳥インフル2015年1月26日
農林水産省は1月25日付で米国カリフォルニア州からの生きた家きん、家きん肉の輸入を停止した。
農水省によると1月24日に同州の七面鳥農家で高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認された。病気の侵入を防ぐため、同日付で輸入停止措置を決めた。
米国農務省の統計では、2013年の同州のブロイラー生産量シェアは米国全体の6.5%以下、卵は約5.3%だという。
米国での鳥インフルエンザの確認は、昨年12月以降ミシガン州、オレゴン州、ワシントン州に続き4件目となる。
(関連記事)
・佐賀で鳥インフル 12月以降5例目(2015.01.19)
・米国ワシントン州で鳥インフル(2015.01.06)
・米国オレゴン州で鳥インフル(2014.12.25)
・宮崎の鳥インフルで相談窓口設置 日本公庫(2014.12.22)
・宮崎の鳥インフルはH5N8亜型 農水省(2014.12.22)
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