収益環境厳しく第3四半期は減益 雪メグ2015年2月6日
雪印メグミルクは2月5日、平成27年3月期第3四半期決算を発表した。
同期は事業環境の変化への対応と経営基盤の強化に取り組んだものの、国内生乳生産量の減少による乳原料不足や、急激な円安による調達コストの上昇など、収益環境は非常に厳しいものとなった。
結果、第3四半期連結累計期間における売上高は4177億1200万円(前年同期比100.2%)で微増だったが、利益面では営業利益74億5900万円(同70.7%)、経常利益85億5900万円(同76.0%)、四半期純利益38億2100万円(同56.8%)と減益になった。
通期の連結業績予想は売上高5500億円(対前期比0.9%増)、営業利益100億円(同11.0%減)、経常利益105億円(同7.6%増)、当期純利益55億円(同114.0%増)を見込んでいる。
(関連記事)
・乳酸菌飲料「キウイカツゲン」北海道で限定販売(2015.01.28)
・1月4日に全日本ジャンプ 雪メグが協賛(2014.12.05)
・国産イチゴ果汁使ったスイーツ「いちごプリン」(2014.12.05)
・原料高騰の影響で減益 雪印メグミルク(2014.11.12)
・雪メグ、SBSホールディングと業務提携(2014.10.09)
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日