飼料用米普及でシンポ開催 日本飼料用米振興協会2015年3月3日
(一社)日本飼料用米振興協会は3月20日に「飼料用米を活かす日本型循環畜産推進交流集会?飼料用米普及のためのシンポジウム2015」を開催する。
シンポジウムでは農林水産省から飼料用米普及に向けた取り組み報告。JA全農の飼料用米生産拡大への問題提起、飼料用米を利用している農場、事業者からの報告などがある。また、特別講演として国際的な観点から穀物自給率の向上や食料安全保障の重要性をテーマに鈴木宣弘・東大教授が講演する。
○日時:3月20日(金)午前11時から午後5時
(第一部)午前11時から資料展示、(第二部)午前12時55分からシンポジウム。
○場所:東京大学弥生キャンパス農学1号館2、3階8番教室
○講演:「飼料用米の利用推進について」(農林水産省生産局畜産部)、「米の需要拡大に向けた品種開発」(JA全農営農販売企画部)、「飼料用米の生産から消費までの流通に携わって」(木徳神糧)
○特別講演:「食の自給率向上と安全保障」(鈴木宣弘・東大大学院教授)
○事例報告:「耕畜連携による自給飼料増産の取り組み」(有限会社アイデナエンタープライズ、高秀牧場)、「コープネットグループにおけるお米育ち豚プロジェクトの実践報告」(コープネット事業連合)
○参加費:無料
○参加申し込み締め切り:3月18日(定員200名)
○問い合わせ先:Eメール
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日