人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
FMCプレバソンPC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

独自素材「MBP」に骨を伸ばす効果 アジア栄養学会議で発表 雪印メグミルク2015年5月25日

一覧へ

 雪印メグミルク(株)は、同社の独自素材である「MBP」の骨への作用に関する新たな知見を、第12回アジア栄養学会議において発表した。

これまでの研究により、「MBP(乳塩基性タンパク質)」には、骨代謝改善効果があることが判明している。今回初めて、マウスの大腿骨の長さを調べることにより、「MBP」に骨を伸ばす効果があることが分かった。また、そのメカニズムには、ホルモンの分泌が関与していることが示唆された。
 「MBP(乳塩基性タンパク質)」は、牛乳由来の機能性成分であり、その骨代謝改善効果は、細胞実験からヒト試験に至るさまざまなレベルで確認されている。成長期マウス・ラットでは、「MBP」の摂取により、骨端成長板の長さや軟骨細胞数が増加することが分かっている。
 同研究では、マウスに「MBP」を0.01%・0.1%・1%溶かした水を10週間摂取させた結果、「MBP」を摂取していないマウスと比較して、大腿骨の長さが有意に長くなった。
 また、そのメカニズムを解明するため、成長ホルモンの分泌を促すグレリン(胃で産生されるペプチドホルモン)やIGF-1(インスリン様成長因子)の血中濃度を調べたところ、有意に増加していることを確認した。

「MBP」投与後の大腿骨の長さ 「MBP」投与後の大腿骨の長さ

【研究発表・学会概要〕
◎第12回アジア栄養学会議(第69回日本栄養・食糧学会大会と合同開催)
◎会期:平成27年5月14日?18日
◎会場:パシフィコ横浜
◎発表演題:「MBP(乳塩基性タンパク質)」は、成長期マウスにおいて骨の長軸方向の伸長を促進する。
◎発表者:石田祐子氏など
◎発表日:5月16日

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る