宮崎県口蹄疫慰霊祭 福島県家畜改良センターで2015年11月25日
(一社)日本養豚協会、全国肉牛事業協同組合、みやざき養豚生産者協議会、宮崎県畜産復興連絡協議会は11月27日、福島県西郷村の(独)家畜改良センター内口蹄疫慰霊碑で「宮崎県口蹄疫慰霊祭」を開く。
平成22年4月に宮崎県で発生した口蹄疫は、5市6町で牛・豚の殺処分、約30万頭という惨事をもたらした。しかし、同年8月には懸命な防疫作業などにより終息した。
この口蹄疫の犠牲となった家畜の慰霊と、惨事の反省と教訓を後世に伝える目的で、4団体は同センター内に口蹄疫慰霊碑を建立し、この11月で5年を迎える。当初は口蹄疫のあった宮崎県に慰霊碑を建立する案も出たが、より多くの人に惨劇を忘れないでいてほしいという願いから、より人が集まる場所として、同センター内に建立することとなった。
【慰霊祭概要】
◎日時:11月27日 14時30分~15時30分
◎場所:(独)家畜改良センター 口蹄疫慰霊碑建立場所(福島県西郷村)
同日16時から懇親会がホテルサンルート白河で開かれる。
(関連記事)
・口蹄疫終息5周年式典 宮崎県 (15.08.31)
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