農林水産大臣賞決定! 「全国優良畜産経営管理技術発表会」2015年11月26日
(公社)中央畜産会は11月12日、東京都千代田区で「平成27年度全国優良畜産経営管理技術発表会」を開き、優秀な実績を収めた経営などの事例の最優秀賞4点、優秀賞4点を決め表彰を行った。
発表会は優秀な実績や経営の加地解決の取組みを行う経営を表彰することで、経営の成果などを広く紹介し、畜産経営の改善に役立てることを目的としている。
また最優秀賞(農林水産大臣賞)4事例については、第55回農林水産祭の選賞の候補事例となる。
受賞した事例については以下の通り。
【最優秀賞・農林水産大臣賞】
▽「干拓地におけるトウモロコシ二期作生産による大規模酪農経営への挑戦」(株)竹信牧場(岡山県:酪農)
▽「アンテナ高く、垣根は低く、一歩先を行く攻めの経営」黒木松吾・小夜子(宮崎県:肉用牛繁殖)
▽「マルチサイトシステム」(有)コマクサファーム(岩手県:養豚)
▽「環境のふるさと作りを目指した養鶏 目標:農業を営んで人生の意義と幸福を体得する!」農事組合法人会田共同養鶏組合(長野県:採卵鶏)
【優秀賞・生産局長賞】
▽「高度な管理で臨む常陸牛生産(経営管理で未来を見つめる)」安達政弘・敏子(茨城県・肉用牛肥育)
▽「繁殖技術改善による繁殖成績の向上」(有)細川農興(秋田県:養豚)
▽「『日本一美味しい豚肉の創造で共に幸せになる』をモットーに」(有)一志ピックファーム(三重県:養豚)
▽「地域ブランド豚の産地形成と信頼される『美味豚』の探求」(有)大成畜産(鹿児島県:養豚)
(関連記事)
・「全国優良畜産経営管理技術発表会」開催 中央畜産会 (15.10.20)
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