「家畜診療等技術全国研究集会」開催 全国農業共済協会2016年2月10日
全国農業共済協会は2月18日と19日、ヤクルトホール(東京都港区)で「平成27年度 家畜診療等技術全国研究集会」を開く。研究発表には農林水産大臣賞などの賞が贈られる。
産業動物の臨床技術の向上と損害防止の推進を図り、家畜共済事業の発展を目的として開かれ、農業共済団体など家畜診療技術者と産業動物開業獣医師などが大賞。
今年度で42回目の開催で、全国から産業動物臨床獣医師など約500人が参加し、全国から選出された21題の研究発表と講演が行われる。その中から特に優秀なものについて農林水産大臣賞、農林水産省経営局長賞、吉田賞、奨励賞、全国農業共済協会長賞が贈られる。
【開催概要】
◎日時:2月18日10:30~18:00(10:00 開場)、19日9:30~12:30( 9:00 開場) ◎場所:ヤクルトホール(東京都港区)
◎参加費:2500円(資料代含む)
◎内容
▽18日:研究発表(21題)
▽19日:講演「ウシ人工授精前後のホルモン処置による受胎率向上の試み」帯広畜産大学 臨床獣医学研究部門 予防獣医療学分野 松井基純教授、研究発表の講評並びに表彰
<問い合わせ先>
全国農業共済協会 企画研修部 (加藤・小野瀬) 電話:03-3263-6416
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