「がんばろう!日本の畜産・酪農」 応援メッセージ100通公開2016年4月28日
JA全中は「がんばろう!日本の畜産・酪農」応援キャンペーンを行い、消費者からの応援メッセージを募集し、28日その結果をまとめた。約2万通のメッセージが寄せられ、当選者として100人のメッセージ(一部)をホームページで公開した。
後援キャンペーンは、高齢化による生産基盤の縮小や飼料価格の高止まりなどで、危機的な状況にある日本の畜産・酪農に対する消費者の理解を深めようと、今年の2月9日から3月31日まで実施した。
日本の畜産・酪農家が懸命に行っている安全・安心に対するこだわりや品質向上への努力に対する評価の声が多かった。また畜産・酪農家の減少に対し、バターの品不足が発生したこともあって「安全・安心な国産畜産物が食べられなくなるのではないかと」と心配する声が多く寄せられた。
さらに、国産を「積極的に購入することで応援し続けます」「畜産・酪農家の努力があってこそ、食の安全・安心だということを感謝し続けながら食卓を囲みます」など、日本の畜産・酪農家へのエールも多かった。当選者のメッセージの一部は、JA全中のHPで公開している。
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