食品残さで家畜用飼料 秋田・大阪・沖縄で研修会2016年9月29日
農水省と全国食品リサイクル登録再生利用事業者事務連絡会は10月から12月の間、3県で、平成28年度「食品飼料化事業進出セミナー」を行う。現地見学会も開かれ、食品残さを使った家畜用の飼料の認知を図る。
このセミナーはエコフィード(食品残さを活用した家畜用の飼料)に関連する制度の認知や既存のエコフィード生産事業者の技術向上の促進、新規参入者の育成を図ることを目的に平成26年度から開いている。
セミナーは環境省主催の「食品リサイクル推進マッチングセミナー~不正転売防止対策との同時達成~」との併催。
開催日時と場所、申込締切日は次の通り。
◎秋田県会場 締切は10月11日15時。
10月17日(月)13時30分~18時00分に、秋田県秋田市のアキタ・スクエア4階4-2中ルームで研修会。
10月18日(火)10時00分~16時45分に、秋田県横手市の(株)菅与で現地見学会。
◎大阪府会場 締切は11月7日15時。
11月14日(月)13時30分~18時00分に、大阪府吹田市の大阪研修センター江坂4階中会議室Bで研修会。
11月15日(火)11時00分~17時30分に、大阪府枚方市の(有)蔵尾ファームで現地見学会。
◎沖縄県会場 締切は12月5日15時。
12月12日(月)13時30分~18時00分に、沖縄県那覇市の沖縄県青年会館2階梯梧の間で研修会。
12月13日(火)9時30分~16時30分に、沖縄県糸満市の(有)海邦ベンダー工業で現地見学会。
なお、併催の「食品リサイクル推進マッチングセミナー~不正転売防止対策との同時達成~」は、1日目の研修会の午前中に開く。
定員は各会場40人程度。参加費は無料だが、現地見学会では昼食代1000円が必要。
申込は研修会と現地見学会の両方への出席が前提で、参加申込書(ホームページからダウンロード)に必要事項を記入しファックスで申込先に送る。
申込先:全国食品リサイクル登録再生利用事業者事務連絡会 宛て TEL:048-483-5013 FAX:048-483-5014
重要な記事
最新の記事
-
持続可能な食と農へ 農中と農研機構が協定2025年4月23日
-
将来受け手のない農地 約3割 地域計画で判明2025年4月23日
-
ふたつの「米騒動」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月23日
-
鳥インフル対策 大規模養鶏は分割管理を 農水省2025年4月23日
-
米の生産目安見直し 1.7万トン増産へ 北海道2025年4月23日
-
県内国公立大学の新入学生を秋田県産米「サキホコレ」で応援 JA全農あきた2025年4月23日
-
「岐阜えだまめ」の出荷始まる 初出荷は80kg、11月までに700t出荷へ JA全農ぎふ2025年4月23日
-
いわて純情米消費拡大月間がキックオフ JR盛岡駅前でおにぎり配布 JA全農いわて2025年4月23日
-
2025いわて純情むすめ大募集 純情産地いわての魅力を全国に伝える JA全農いわて2025年4月23日
-
【JA人事】JA常総ひかり(茨城県) 堤隆組合長を再任2025年4月23日
-
食べ物への愛と支える人々への感謝込め ニッポンエールからグミ、フルーツチョコ、ドライフルーツ詰め合わせ 全国農協食品株式会社2025年4月23日
-
カレー、ラーメンからスイーツまで 「鳥取の魅力」詰め合わせ JA鳥取中央会2025年4月23日
-
大自然から生まれたクリームチーズ 昔ながらの手作り飴に 蔵王酪農センター2025年4月23日
-
千葉県柏市「柏市公設市場」一般開放デー開催 市内JAが初出店2025年4月23日
-
新茶の季節に「お茶フェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で初開催2025年4月23日
-
緑茶用品種「せいめい」全ゲノム配列を解読 多型情報解析を可能に 農研機構2025年4月23日
-
AIとIoT、新規センサを活用 スマート畜産排水処理技術を開発 農研機構2025年4月23日
-
「サツマイモ基腐病を防除する苗床の土壌還元消毒SOP」第2版を公開 農研機構2025年4月23日
-
第11回京都市場伊賀産肉牛枝肉研修会開く 伊賀産肉牛生産振興協議会2025年4月23日
-
充実の装備と使い勝手の良さで計量作業を効率化 農家向け計量器2機種を発売 サタケ2025年4月23日