田んぼ発! 米育ち畜産物に統一ロゴマーク 養豚協会2016年12月22日
(一社)日本養豚協会(JPPA)は消費者に飼料用米を給与した畜産物(豚肉と鶏卵)を知ってもらうための統一ロゴマークを策定したと12月21日に発表した。
ロゴマークは一般公募を実施し同協会の検討会委員の採点で東京都武蔵野市のデザイナー、寄國聡氏の作品が選定された。 JPPAは今年度、飼料用米の普及拡大と飼料用米を給与し育てた畜産物のブランド化推進事業(補助事業)を実施している。この事業は国産飼料用米を単に輸入トウモロコシの代替として活用するだけでなく、畜産物の付加価値向上の取り組みを全国に広げ、地域で生産された飼料用米の取引価格向上を目的としている。
同協会はこうした取り組みを消費者にアピールし「米で育った畜産物」を応援するため生産者に統一ロゴマークを活用してほしいとしている。 そのため「国産飼料用米を給与した畜産物マーク利用許諾要領」を作成し、JPPAのホームページに掲載している。
重要な記事
最新の記事
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日
-
厚木・世田谷・北海道オホーツクの3キャンパスで収穫祭を開催 東京農大2024年11月22日
-
大気中の窒素を植物に有効利用 バイオスティミュラント「エヌキャッチ」新発売 ファイトクローム2024年11月22日
-
融雪剤・沿岸地域の潮風に高い洗浄効果「MUFB温水洗浄機」網走バスに導入 丸山製作所2024年11月22日
-
農薬散布を効率化 最新ドローンなど無料実演セミナー 九州3会場で開催 セキド2024年11月22日
-
能登半島地震緊急支援募金で中間報告 生産者や支援者が現状を紹介 パルシステム連合会2024年11月22日
-
徳島県産食材をまるごと楽しむ「徳島食の博覧会2024」30日から開催2024年11月22日
-
総供給高と宅配が前年割れ 10月度供給高速報 日本生協連2024年11月22日
-
森林の遮断蒸発 激しい雨の時より多くの雨水を蒸発 森林総合研究所2024年11月22日