ドリンクヨーグルトの 生産能力増強 雪印メグミルク2017年5月15日
雪印メグミルク(株)(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西尾啓治)は、西日本エリアの主幹工場において、ドリンクヨーグルトの生産設備を新設することを決定した。
ヨーグルト市場は、健康志向の高まりと乳酸菌の健康機能が注目されたことにより拡大してきた。
中でもドリンクタイプは手軽に摂取できることもあり、幅広い年代層から支持されている。
特に、同社が機能性表示食品として販売しているドリンクヨーグルト『恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ』の売上拡大が顕著であることから、生産体制を強化し、商品供給能力を向上させ、市場ニーズに対応していくことにした。
◎設備増強概要
1.新設場所:雪印メグミルク(株)京都工場(京都府南丹市八木町美里紫野1番地)
2.設備内容:小型ボトルタイプドリンクヨーグルトの生産ライン新設
3.投資金額:約62億円
4.設備能力:今回の能力増強により、現行の約2倍の生産が可能
5.生産開始時期:2018年度上期より稼働予定
(写真)「恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ」
(図表)機能性表示(2015年8月)前を100とした場合の推移
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