食の選択肢の多様化に対応 秋季47新商品を発表ー雪印メグミルク2017年8月4日
雪印メグミルク(株)は8月3日、リーガロイヤルホテル東京において、
『健やかで彩りのある暮らしを、ミルクで』をキーメッセージに、「2017年秋季新商品発表会」を開催した。
新商品発表会では、乳食品分野で新商品3点、改良品7点、市乳分野で新商品15点、改良品19点、業務製品分野で新商品2点、改良品1点の合計47商品が発表された。
発表会にあたり、板橋登志雄常務執行役員は、多様化する消費スタイルに応える食の提案として「食のシーンを華やかに彩るアイテムの、チェダースライス、3種のベリーとヨーグルト風味のチーズスイーツ、BOTTLATTEキャラメルマキアートの3品を投入した」と述べた。
(写真)秋季新商品を展示
事業環境認識としては、価値観の多様化(働き方改革)、ライフスタイルの多様化、情報発信の多様化(SNSの普及)があると説明。
そうした認識にたち、消費者に節約志向はあるものの、価値観、ライフスタイルに応じた高付加価値品を選択する、という積極的消費志向もあることに着目し、食シーンを華やかに彩るアイテムの投入、健康意識の高まりに対応するアイテムの強化を図ったものだ。
各商品とも、2017年9月より順次発売される。
(写真)新商品概要を説明する板橋常務
(関連記事)
・ 磯分内工場に200億円の設備投資 雪印メグミルク(17.07.31)
・ 夏休みの自由研究用サイトを開設 雪印メグミルク(17.07.21)
・ CO2削減で一斉消灯 雪印メグミルク「キャンペーン」で(17.07.13)
・ 酪農・牛乳を身近に 「牛乳まつり」開催 雪印メグミルク(17.06.06)
・ ふって飲む『雪印コーヒーSHAKE』新発売 雪印メグミルク(17.05.16)
重要な記事
最新の記事
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(2)今後を見据えた農協の取り組み 営農黒字化シフトへ2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(3)水田に土砂、生活困惑2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(4)自給運動は農協運動2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(1)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(2)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(3)2025年1月23日
-
元気な地域をみんなの力で 第70回JA全国女性大会2025年1月23日
-
鳥インフル 米アイオワ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
鳥インフル 英シュロップシャー州、クルイド州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
スーパー売り上げ、過去最高 野菜・米の価格影響 「米不足再来」への懸念も2025年1月23日
-
福島県産「あんぽ柿」都内レストランでオリジナルメニュー 24日から提供 JA全農福島2025年1月23日
-
主要病虫害に強い緑茶用新品種「かなえまる」標準作業手順書を公開 農研機構2025年1月23日
-
次世代シーケンサー用いた外来DNA検出法解析ツール「GenEditScan」公開 農研機構2025年1月23日
-
りんご栽培と農業の未来を考える「2025いいづなリンゴフォーラム」開催 長野県飯綱町2025年1月23日
-
ウエストランドが謎解きでパフェ完食 岡山の希少いちご「晴苺」発表会開催 岡山県2025年1月23日
-
「農業でカーボンニュートラル社会を実現する」ライブセミナー配信 矢野経済研究所2025年1月23日
-
【執行役員人事】南海化学(4月1日付)2025年1月23日
-
【人事異動】クボタ(2月1日付)2025年1月23日
-
種籾消毒処理装置「SASTEMA(サスティマ)」新発売 サタケ2025年1月23日
-
油で揚げずサクッと軽い「お米でつくったかりんとあられ 抹茶」期間限定発売 亀田製菓2025年1月23日