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バターと脱脂粉乳の輸入量変更せず2017年10月3日

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 農林水産省は9月29日、29年度のバターと脱脂粉乳の輸入枠について変更しないと公表した。

 農水省は29年度について1月に年度全体の需給を見通した輸入枠(バター、脱脂粉乳それぞれ1万3000t)を示し、5月と9月に検証を行うことにした。
 5月の検証では脱脂粉乳の需要増に備え、脱脂粉乳の輸入枠を1万3000tから3万4000tに変更した。
 バターについては8月末の在庫量が2万8000tと前年とほぼ同水準(対前年比+0.1%)で、輸入枠分の入札を順次実施しているが、現在、1万tの輸入枠が残っている。農水省は引き続き入札を実施するとともに輸入枠の残り1万tとは別にALIC(農畜産業振興機構)が保有する2000tを前倒しして売り渡すことにしており、今後とも需給は安定して推移する見込みだという。
 今回、改めて過去6年間の各月の最小生産量と最大消費量を指標に8月末以降の在庫量を試算すると、各月末の在庫量はすべて必要在庫量(翌月消費量の2.5倍)を上回ることが示された。そのため輸入枠1万3000tは変更しない。
 脱脂粉乳の8月末の在庫量は5万4000tで前年とほぼ同水準だった(対前年比▲2.3%)。また、輸入枠3万4000tのうち3万tが落札、順次輸入されている。
 引き続き輸入枠の残り4000tの入札を行うとともに、ALICが保有する2000tを売り渡すことにしており、今後とも需給は安定的に推移する見込みだという。
 バターと同様に8月末以降の在庫量を試算したところ、各月末の在庫量はすべて必要在庫量(翌月消費量の2.5倍)を上回るため、輸入枠3万4000は変更しない。

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