口蹄疫などの侵入防止へ担当者が集い情報共有2018年4月4日
・「全国家畜衛生会議」が24日に開催へ
農林水産省は4月24日に同省講堂で「平成30年度全国家畜衛生主任者会議」を開催する。
この会議は、現場の第一線で活躍する都道府県の家畜衛生対策担当者や動物検疫所、動物医薬品検査所、農研機構動物衛生研究部門、農林水産消費安全技術センターなどの職員が集まり、昨年度に発生した高病原性鳥インフルエンザへの対応や今後の家畜衛生の推進方針について、情報共有や意見交換を行うもの。毎年この時期に開かれる。
わが国周辺のアジア諸国では、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザの発生が継続的に確認されており、これらの病原体がわが国に侵入するリスクは依然として高い。会議は各現場で家畜衛生に携わる者同士が一堂に会することで、その連帯感を強め、意識の高揚を図る狙いもある。会議内容や傍聴申し込み要領などは次の通り。
○日時:4月24日午前11時から午後6時。
○会場:同省本館講堂
○予定議事:今年度の家畜衛生対策について
○傍聴可能人数:約60名。
○傍聴申込方法:インターネットまたはFAXによる。
▽インターネットでの申込先:「平成30年度 全国家畜衛生主任者会議」の傍聴申込みについて
▽FAXでの申込先:同省動物衛生課宛まで。
・FAX番号:03-3502-3385
・申込用紙入手先:「平成30年度 全国家畜衛生主任者会議」の開催及び一般傍聴について
○申込締切:4月13日午後5時必着。
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