第5回関東ナチュラルチーズコンテスト開催 中央酪農会議2020年1月15日
(一社)中央酪農会議は、「令和元年度国産乳製品等競争力強化対策事業」の一環として、チーズ製造の品質向上などを図ることを目的に、2月19日、第5回関東ナチュラルチーズコンテストと研修会を開催する。
TPP11や日EU経済連携協定の発効による影響に対し、日本の酪農・乳業関係者が将来にわたって安定的に国産チーズの生産に取り組めるようにすることが求められている。
そのためには国産チーズの競争力を高めて需要を確保する必要があり、中央酪農会議では、製造面での品質向上・ブランド化などの取り組みを支援することを目的とした「関東地区チーズ研修会及び第5回関東ナチュラルチーズコンテスト」を開催する。
概要は次のとおり。
▽開催日時 2月19日(水)12時~16時45分(受付は11時30分から)
▽開催場所 日本獣医生命科学大学 B棟411、412講義室(東京都武蔵野市境南町1-7-1)
▽主催 (一社)中央酪農会議
▽当日の予定と内容
【関東ナチュラルチーズコンテスト】12時~13時30分
○特別審査員
佐藤優子氏(NPO法人チーズプロフェッショナル協会常務理事)
佐藤薫氏(日本獣医生命科学大学准教授)
堂迫俊一氏(NPO法人チーズプロフェッショナル協会顧問)
フィリップ ティルアール氏(サヴァンシア グループジャポン代表取締役)
○審査員 参加者全員
○審査結果は、懇親会内で発表(18時15分頃を予定)
【研修会】14時~16時45分
○テーマ 「美味しいチーズづくり研修会~未来へのステップアップ編」
○講師 佐藤優子氏
▽参加費
○コンテスト 一般 1500円、学生 500円
○研修会 一般 500円、学生 無料
▽参加申し込み方法
中央酪農会議のホームページにある「参加申込書」に記入し中央録農会議へFAXまたはメールで申し込む。締切は2月12日(コンテストへの出品希望者は1月29日まで)
重要な記事
最新の記事
-
【石破総理 新春インタビュー】政治の大転換期、新たな農業政策へ どう一歩踏み出すか(2)2025年1月1日
-
【石破総理 新春インタビュー】政治の大転換期、新たな農業政策へ どう一歩踏み出すか(3)2025年1月1日
-
【石破総理 新春インタビュー】政治の大転換期、新たな農業政策へ どう一歩踏み出すか(4)2025年1月1日
-
2025年度 農林水産関係予算 2兆2706億円 前年より20億円増2024年12月27日
-
【特殊報】モモほ場で「モモ果実赤点病」県内で初めて確認 愛知県2024年12月27日
-
【特殊報】ブドウにシタベニハゴロモ 県内の果樹園地で初めて確認 富山県2024年12月27日
-
【注意報】かぼちゃにアブラムシ類 八重山地域で多発 沖縄県2024年12月27日
-
米輸入めぐるウルグアイ・ラウンド(UR)交渉 過度な秘密主義に閣僚も「恥」 1993年外交文書公開2024年12月27日
-
1月の野菜生育状況 さといも以外の価格 平年を上回る見込み 農水省2024年12月27日
-
(416)「温故知新」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年12月27日
-
東京23区の12月の消費者物価 生鮮食品の前年同月比は2桁増2024年12月27日
-
JA全農あきたがスマート農業研修会 農機・担い手合同は初2024年12月27日
-
【農協時論】石破新政権へ期待と懸念 地方創生自任し民主的な議論を 今尾和實・協同組合懇話会代表委員2024年12月27日
-
ブランドかんきつ「大将季」登場 銀座三越で「鹿児島の実り」開催 JA全農2024年12月27日
-
「鹿児島県産 和牛とお米のフェア」東京・大阪の飲食店舗で開催 JA全農2024年12月27日
-
【世界の食料・協同組合は今】化石補助金に対する問題意識(1)循環型社会 日本が先導を 農中総研・藤島義之氏2024年12月27日
-
【世界の食料・協同組合は今】化石補助金に対する問題意識(2)化石資源補助削減が急務に 農中総研・藤島義之氏2024年12月27日
-
【人事異動】日本農産工業(2025年4月1日付)2024年12月27日
-
TNFDを始める企業必見 農林中金・農中総研と共同セミナー開催 八千代エンジニヤリング2024年12月27日
-
「産直白書2024年版」刊行 記録的な猛暑で農業の難しさが顕著に 農業総研2024年12月27日