コロナ内定取り消しに朗報 平田牧場 新卒採用再開2020年3月19日
(株)平田牧場(山形県酒田市)(※1)は、新型コロナウイルスの影響で内定取り消しの報道を受け、既に終了していた2020年新卒採用を3月18日から再開した。
(※1)平田牧場は、山形県酒田市を拠点に業界最大規模の年間20万頭もの養豚生産から、食肉加工、加工肉製造、物販・外食事業までを一貫して手がけている。
平田牧場グループは2020年新卒採用を再開
応募方法は、【応募専用サイト】から、履歴書およびエントリーシートを添付しWEBでの面談の日程希望を送信することで完了する。自宅や遠方からの面談申込も可能。
入社時期についても学生の事情に合わせ、2020年4月から6月での入社ができるように臨機応変に対応するという。
さらに、東京都内の直営飲食店および物販店での勤務を希望する人は、WEBでの面談で申し込んだ後、2次面談を最終選考(※2)とし、応募から最短10日前後で合否を通知する。
(※2)通常は3次面談を最終選考としている。
採用の対象、職種などは次のとおり。
◆対象
▽2020年3月卒業の大卒・短大卒・専門卒の学生
▽新型コロナウイルスの影響にともない、他社での内定の取り消しを受けた人であれば第二新卒(卒業後3年以内)も応募可とする。
◆応募職種
▽総合職 部署を問わず活躍したい人材(転勤あり)
○勤務地:山形、宮城、東京、ほか
▽店舗マネジメント(飲食・物販部門)
○勤務地:東京
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日