一日のはじまりに「おおいた和牛」を 中村獅童が食べ比べアピール 大分県2020年11月30日
おおいた和牛100キロを白坂理事(右)に授与
中村は、10月におおいた和牛推し隊長に就任。この日は、"おおいた和牛"を使った隠れ家的名店のコラボメニュー3種を試食し、「脂の乗り具合がちょうどいい」「味わいはしっかりしているが後味がすっきりしていて朝からいけそう」と笑顔を試食。また、3種の調理法について「同じ素材でも全然味わいが違う」「しっかりとしたお肉の旨味があるからこそ、どれも美味しく食べられた」と言いながら、3種全ての料理を完食した。
おおいた和牛を試食し魅力を伝えるPR隊長の中村獅童
中村は「和牛は喉に良いと言われている。歌舞伎役者は毎日公演があるので喉のケアとスタミナ補給によく和牛をいただいています」と歌舞伎役者と和牛の関係について披露。「歌舞伎もお肉も伝統と革新。見たことのない人、食べたことのない人を振り向かせることが大切。多くの人を振り向かせることができたら」と今後の意気込みについて語った。
また、12月から銀座の名店で"おおいた和牛"を楽しめる「銀座フェア」の実施に伴い、中村から銀座料理飲食業組合連合会理事の白坂氏へ、おおいた和牛100キロを贈る授与式が行われた。中村から受け取った白坂氏は「銀座の技を駆使して"おおいた和牛"の魅力を広め多くの方に召し上がっていただきたいと思っています」と話した。
さらに、トークセッションでは、大分県農林水産部審議監の光長信彦氏が「おおいた和牛は豊かな自然と美味しい水、そして生産者のこだわりで育てられた豊後牛のうち4等級、5等級の品質の高いもの。まだまだなじみがないがこれを機会に知ってもらいたい」とコメント。生産者代表の(株)浦田牧場の浦田忠治氏は「おおいた和牛には大分の美味しい水とビールかすを与えている。牛にストレスがかからないよう育て、オレイン酸を取り入れるなど科学的な裏付けもある」と伝えた。また、飲食店代表で(株)インターナショナルサポートの松村匡章氏は「おおいた和牛はワインにも負けない肉の味の濃さが一番の魅力でリピート率も高い。今後は海外のお客様にもおおいた和牛の良さを広めたい」と話した。
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