11月の生乳生産量は前年上回る Jミルク2021年1月14日
Jミルクは11月の生乳需給実績を1月8日に公表。生乳生産量は全国的に堅調に推移したが、飲用需要は前年を若干下回った。脱脂粉乳・バター出回り量については前年を下回り推移している。
11月の生乳生産量は全国59万4000t(前年比101.4%)、北海道33万2000t(同101.6%)、都府県26万1000t(同101.2%)で推移し全国、都道府県ともに前年を上回った。
牛乳等生産量は牛乳26万8000kl(同101.4%)、成分調整牛乳2万2000kl(同97.4%)、加工乳1万kl(同93.4%)、乳飲料8万3000Kl(同93.8%)となり、牛乳類合計では38万3000kl(同99.2%)となった。牛乳のうち、業務用以外は102.3%と再び前年を上回り、業務用は97.7%と引き続き前年を下回っているものの、減少幅は縮小している。
脱脂粉乳・バター需給では、脱脂粉乳11.0千t(119.4%)で推定出回り量10.5千t(99.4%)。その結果、在庫量は80.7千t(122.5%)となり、推定出回り量は前年を若干下回って推移している。
バター生産量は4.7千t(同113.9%)、推定出回り量6.9千t(92.8%)となり、在庫量は36.6千t(同148.7%)となった。推定出回り量は前月に比べ減少幅が拡大している。
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