「HACCP」導入をサポート 食品衛生管理でサービス提供 中部電力ミライズ2021年3月5日
中部電力ミライズ（株）は3月4日、名古屋市内に開業した複合施設「BAUMHAUS（バウムハウス）」で、食品を扱う法人向けに、食品安全衛生管理手法「HACCP（ハサップ）」の導入に関するコンサルティングサービスを開始した。
2018年6月の食品衛生法の改正により、食品の製造・加工・調理・販売などフードチェーンを担うすべての食品事業者に対し、6月からHACCPに沿った衛生管理が完全義務化される。同社では、一部の利用者から「HACCPの導入方法がよくわからない」「金銭的・人的リソースに余裕がない」という声があったため、食に関わるお客さまのお困りごとをトータルサポートする「FoodDXSalon（フードディーエックスサロン）」を開設。HACCPに関する基本的な内容の説明や、HACCP導入に関するコンサルティングサービスを行う。また、現地やオンラインで参加いただける「HACCP導入セミナー」を開催する。
■「食品衛生管理に関するコンサルティングサービス」概要
場所：BAUMHAUS2F「FoodDXSalon」（名古屋市中区栄三丁目17-25）
時間：10：00～17：00（定休日：土・日・祝日および年末年始）
サービス内容：
・HACCPの概要と食品等事業者の対応が必要な事項等の説明
・HACCP導入に必要な機器、システム等の紹介
・HACCPに沿った衛生管理ソリューションサービスの提案
・「HACCP導入セミナー」の開催
お問合せ先：FoodDXSalon事務局（メール）info@chudenmiraiz-haccp.com
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