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豚サーコウイルス2型ワクチン「インゲルバック サーコフレックス」適応拡大2021年3月31日

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ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパン(株)は、豚サーコウイルス2型感染症不活化ワクチン「インゲルバック サーコフレックス」について、繁殖用母豚群における繁殖成績の改善が期待できる適応拡大承認を取得した。適応拡大により、離乳後から妊娠全期間における豚群全体を対象としたワクチン投与も可能になる。

豚サーコウイルス2型ワクチン「インゲルバック サーコフレックス」適応拡大

PCV2は豚サーコウイルス関連疾病(PCVADまたはPCVD)の原因因子であり、PCVADはPCV2が関与する疾病の総称。特に離乳後多臓器性発育不良症候群(PMWS)は、1991年にカナダで最初に報告されて以降、世界中で相次いで発生が報告され、大きな経済的被害をもたらした。PCV2は、常在型のウイルスのため清浄化が困難であることから、ワクチンによるコントロールが標準となっている。

一方、PCV2は妊娠期間全体を通して胎子に感染し、繁殖障害を引き起こす可能性があることが示唆されている。日本国内でもPCV2関連繁殖障害が報告されていることから、繁殖母豚群におけるPCV2対策は養豚産業における継続的な課題となっている。

同社は、日本で2008年に日本で初めてのPCV2ワクチンであるインゲルバック サーコフレックスを発売。獣医師や養豚生産者を支援するため、豚病の予防の観点から養豚産業に貢献している。

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