養豚へのIT実装めざし日本養豚事業協同組合と提携 Eco-Pork2021年7月12日
株式会社Eco-Porkは、日本養豚事業協同組合と、豚へのIT実装を共にめざすパートナーとして業務提携を開始。Eco-Porkが開発・販売する養豚の生産管理/分析ICTサービス「Porker(ポーカー)」と環境モニタリングIoTサービス「Porker-Sense-(ポーカーセンス)」について販売提携するとともに、生産効率向上・労働省力化に向けたIT活用を推進するため、生産者が参加できるワークショップを始める。
日本養豚事業協同組合は、養豚経営の近代化・合理化をめざし、生産者を支援する各種事業に取り組んでいる。養豚のIT化が進む中、「Porker」と「Porker-Sense-」がデータ活用による生産者の経営改善に寄与した実績に、日本養豚事業協同組合からもEco-Pork社の技術に高い関心を寄せていたことから、センサー連携など今後の発展性や目標とする養豚の未来像に共感し、提携合意に至った。
今後は、共同でワークショップなどを開き、最新技術情報を共有することでIT活用を促進。また、生産現場での課題を深堀りし、課題解決に向けた新技術の開発により、養豚業のさらなる発展をめざす。
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