「国際養鶏養豚総合展2022」に出展 スマート養豚機器を模擬豚舎で展示 Eco-Pork2022年4月22日
株式会社Eco-Porkは、4月27日に「ポートメッセなごや」で開幕する養鶏・養豚に特化した専門展示会「国際養鶏養豚総合展2022」に出展し、国内初の「自働体重・体調測定ロボット(ABC)」など、養豚のスマート化を実現する製品・サービスを紹介する。
同社は、養豚管理システム「Porker」、体重体調測定装置「AI豚カメラ(ABC)」、精子精液分析装置「iSperm」などのスマート養豚機器を展示。各種サービスをもとにした成績改善・労力削減等が図れる新しい養豚モデルを分かりやすく説明する。
会場では、実際に農場で利用する際のイメージができるよう、ブース内に模擬豚舎を設け、各種サービスを配置。また、来場者間での農場成績の簡易的なベンチマークを行い、農場の強み・弱みの把握や、成績改善、売上向上に活用できる。
自働体重・体調測定ロボットのAI豚カメラは、複数頭の肥育豚を一度に完全自働で測定できるハードウェアで、同社の養豚経営管理システム「Porker」への即時連携が可能。豚の輪郭や特徴点を捉えて体重推計しているため、豚が寝転んでいる・豚が重なり合い輪郭特定できないなど、豚房内で起こりえる全ての状態で測定できる。また実用化に先駆け、2021年までに関連特許を13件取得し、国際特許への移行している。
同展示会は4月29日まで開催。同社は、養豚を強くするための次世代の技術や製品が一堂に集まる特別企画「スマート畜産ゾーン」で展示。
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