「酪農で生きる酪農女性写真展」&「酪農&牛乳あるある川柳展」開催中 モンベル2022年9月26日
モンベルは9月23日~10月10日、酪農に関するイベントとして「酪農で生きる酪農女性写真展」と「酪農&牛乳あるある川柳展」を東京都台東区のモンベル御徒町で開催している。
「酪農で生きる酪農女性写真展」は、北海道の中でも酪農が盛んな釧路地域の女性酪農家5人でつくる「Becotto(べこっと)」のメンバーが、イキイキと働く姿や、楽しそうな牧場の暮らしを切り取った写真展。搾乳、餌やり、哺育、掃除、牧草収穫などの作業風景や、毎日接している牛との距離感とその表情も見どころ。また、酪農界で働く獣医師や人工授精師の協力で、その仕事の様子を撮影するなど、牛乳生産に関わる人の顔が見える内容となっている。
一方、「酪農&牛乳あるある川柳展」は、「酪農あるある」「牛乳あるある」という2つのテーマで川柳を募集。全国の酪農家や牛乳好きの人々からたくさんの応募があった。思わず笑ってしまったり、酪農関係者ならではのマニアックな川柳など個性豊かな作品を紹介している。
また、展示会の初日と最終日には、Becottoのメンバーやカメラマンによるギャラリートークを開催。来場者からの質問に応えるとともに、写真の場面紹介や撮影裏話、川柳に出てくる酪農用語の解説などを予定している。
さらに期間中は、釧路管内の新規就農や酪農法人の従業員・酪農ヘルパー等への就職、酪農実習や釧路の生活環境など酪農・畜産業や釧路地域の魅力を広く伝えるため、釧路担い手対策推進協議会が相談会を実施。JA職員や関係機関が、「新規就農までの道のり」「酪農ヘルパーの仕事」「牧場従業員の求人情報」「酪農体験について」など酪農・畜産業界の仕事について具体的に紹介する。
◎「酪農で生きる酪農女性写真展」&「酪農&牛乳あるある川柳展」概要
日程:9月23日~10月10日
入場料:無料
予約:不要
写真展&川柳展:9月23日~10月10日16:00
ギャラリートーク:9月23日11:00~12:00、10月10日13:00~14:00
相談会:9月30日10:00~18:00、10月2日12:00~18:00、10月3日10:00~18:00
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日
-
「JPFA植物工場国際シンポジウム」9月1、2日に開催 植物工場研究会2025年4月2日
-
耕作放棄地を解消する「えごまプロジェクト」の寄付開始 長野県南木曽町と「さとふる」2025年4月2日