"常陸牛"などブランド肉が集結「東京食肉市場まつり2022」3年ぶりに開催2022年9月28日
(一社)東京食肉市場協会は10月15日と16日の2日間、東京・品川の東京都中央卸売市場食肉市場で、「東京食肉市場まつり2022」を3年ぶりに開催する。今年で41回目の開催となる"お肉のフェスティバル"で、国内産の牛肉・豚肉の消費拡大と、市場の存在についての認知と役割の理解を促進。また、"ブランド牛は、おいしくて安心"というイメージ確立を目的に市場を年に一度だけ特別に開放して行なわれる。
今回の推奨銘柄牛は、茨城県の「常陸牛(ひたちぎゅう)」。当日は、「常陸牛」のしゃぶしゃぶの無料試食と特別販売を目玉に、美味しいお肉を味わえる企画を用意している。また、茨城県の豊かな自然環境で収穫された農作物をはじめとした名産品の物産販売のほか、家族で一日楽しめるイベントが盛り沢山。食を美味しく楽しみながら、食肉の安全性について知ることができる。
◎開催概要
日時:10月15日、16日 10:00~16:00(16日は、15:00まで)※入場は、各日終了時間の30分前まで
会場:東京都中央卸売市場食肉市場※入場無料
<主なイベント>
・無料試食コーナー
・「常陸牛」のしゃぶしゃぶ、10月15日、16日10:00~
・「常陸牛」の特別販売、国内産牛肉・豚肉、食肉加工品の販売
・茨城県物産販売コーナー
・茨城県PRコーナー
10月15日:名人による伝統芸能「がまの油売り口上」の披露
いばらき大使「鈴木奈々」によるクイズ&トークショー
10月16日:みのり太鼓が全国の郷土芸能やオリジナル曲を織り交ぜた多彩な演奏を披露、納豆の妖精「ねばーる君」によるクイズ&トークショー
・大田市場協会野菜販売コーナー
・革製品及び革小物販売コーナー
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