ふるさと納税で「生乳あまり」を解消「牛乳・乳製品特集」公開 さとふる2022年12月1日
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは11月29日、ふるさと納税制度を活用し、地域の酪農・生産者支援を通した地域活性化の取り組みを推進するため、「ふるさと納税で"生乳あまり"解消を応援!牛乳・乳製品特集」を公開した。
特集では、生乳あまりの問題や地域事業者の牛乳消費拡大に向けた取り組み、牛乳や酪農の魅力や、生産者おすすめの牛乳を使ったレシピとともに、牛乳のお礼品のほか、ヨーグルト、チーズなどの乳製品のお礼品を紹介している。
コロナ禍による業務用需要の停滞が長期化する中、乳製品工場の受入可能量や在庫量が限界に近づいており、年末年始には生乳の大量廃棄が危惧されている。「さとふる」にお礼品を掲載する地域の牛乳生産者からも、コロナ禍で外食需要が低下したことから、商品を納品していた飲食店が廃業したり、観光客向けのお土産品の需要も完全には戻っていないという声が挙がっている。
同社は、牛乳・乳製品の消費拡大を支援するため、農林水産省と(一社)Jミルクが立ち上げた「牛乳でスマイルプロジェクト」に8月から参加。酪農・乳業関係者とともに、様々な企業・団体・自治体など官民の多様な参加者が加わり、牛乳・乳製品の消費拡大を呼びかけている。同社は特集の公開などを通じて地域の酪農や生産者を応援する。
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