和牛のオリンピックでダブル受賞「奥出雲和牛」のローストビーフ 数量限定販売2022年12月20日
三ツ星シェフが監修する最高級の冷凍食品・お取り寄せグルメ専門店「BREJEW(ブレジュ)」は、10月に開かれた「第12回全国和牛能力共進会 鹿児島大会」に島根県代表として出品され、第6区肉牛の部「第1位」と脂肪の質に関する「特別賞」を受賞した「奥出雲和牛(霞久茂432号)」をローストビーフに仕上げ、限定数量で販売している。
【特別賞受賞】奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ モモ
「奥出雲和牛」は、5年に一度開催される和牛の祭典「第12回全国和牛能力共進会」に島根県代表の1頭として出場。最激戦の花形6区(総合評価群)の肉牛の部(枝肉審査)で島根県が初の全国1位を獲得した。中でも奥出雲和牛は、41道府県から選抜された枝肉審査全出品牛166頭のうち、和牛の美味しさに関係するとされているモノ不飽和脂肪酸の値(MUFA値)の最高値を獲得。脂肪の質が最も良いと評価され、特別賞(脂肪の質賞)を受賞した。MUFA値が高いと肉の脂が溶け出す温度が低く、口当たりの良さにつながるとされるため、ここ近年、肉の美味しさを追求する上で最も重要視されている。
ブレジュは、「特別賞」受賞牛の「奥出雲和牛(霞久茂432号)」を特別に仕入れ、三ツ星シェフのダニエル・マルタン氏によるレシピで、通常よりプレミアムなローストビーフに仕上げた。モモは香味野菜とスパイスに一晩漬けこみ肉にしっかりと味を行き渡らせることで、ほかにはない風味豊かなローストビーフ。サーロインは塩と胡椒のみで味付けするシンプルかつ究極のレシピで、サシの甘さを最大限に引き出した。モモとサーロインそれぞれ50個前後の数量限定で、なくなり次第の販売終了。
JAしまね雲南地区本部吉田肥育センターのスタッフ
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2024年7月16日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年7月16日
-
30年目を迎えたパルシステムの予約登録米【熊野孝文・米マーケット情報】2024年7月16日
-
JA全農、ジェトロ、JFOODOが連携協定 日本産農畜産物の輸出拡大を推進2024年7月16日
-
「雨にも負けず塩にも負けず」環境変動に強いイネを開発 島根大学・赤間一仁教授インタビュー2024年7月16日
-
藤原紀香がMC 新番組「紀香とゆる飲み」YouTubeで配信開始 JAタウン2024年7月16日
-
身の回りの国産大豆商品に注目「国産大豆商品発見コンクール」開催 JA全農2024年7月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島県で黒酢料理を堪能 JAタウン2024年7月16日
-
【役員人事】ジェイエイフーズおおいた(6月25日付)2024年7月16日
-
【人事異動】ジェイエイフーズおおいた(4月1日付)2024年7月16日
-
日清食品とJA全農「サプライチェーンイノベーション大賞」で優秀賞2024年7月16日
-
自然派Style ミルクの味わいがひろがる「にくきゅうアイスバー」新登場 コープ自然派2024年7月16日
-
熊本県にコメリパワー「山鹿店」28日に新規開店2024年7月16日
-
「いわて農業未来プロジェクト」岩手県産ブランドキャベツ「いわて春みどり」を支援開始2024年7月16日
-
北海道で農業×アルバイト×観光「農WORK(ノウワク)トリップ」開設2024年7月16日
-
水田用除草ロボット「SV01-2025」受注開始 ソルトフラッツ2024年7月16日
-
元気な地域づくりを目指す団体を資金面で応援 助成総額400万円 パルシステム神奈川2024年7月16日
-
環境と未来を学べる体験型イベント 小平と池袋で開催 生活クラブ2024年7月16日
-
ポーランドからの家きん肉等の一時輸入停止を解除 農水省2024年7月16日
-
JAタウンのショップ「ホクレン」北海道産メロンが当たる「野菜BOX」発売2024年7月16日