人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
JA全中中央SP

畜産のアニマルウェルフェア EUで進行する畜産革命 無料セミナー開催 AWFCJ2023年6月21日

一覧へ

アニマルウェルフェアフードコミュニティージャパン(AWFCJ)は6月30日、畜産のアニマルウェルフェアについて考える無料オンラインセミナー「EUのアニマルウェルフェア畜産への歴史的変革を聞く― 日本はどうする? EUでは市民の声で家畜のケージを撤廃へ」を開催する。

畜産のアニマルウェルフェア EUで進行する畜産革命 無料セミナー開催 AWFCJ

ITの普及、AIの進化、DX、電気自動車への移行、脱炭素など目まぐるしい変化の時代を迎え、EUでは、畜産においても一世代に一度経験するかしないかという大きな改革が進められている。その象徴が"End the Cage Age"という欧州市民イニシアティヴ(ECI)で、市民の声をEUの政策に反映できるように始められた制度。EU加盟国のうち7か国以上で有効投票の計100万人以上の賛成を得ると、EU委員会に対して立法を提案することができる。

家畜を「残酷で不必要な」ケージに閉じ込める時代を終わりにしようという"End the Cage Age"は、2018年9月11日から2019年9月11日までの1年間に規定を遥かに超える140万人の有効投票を獲得。これを受けて2021年6月30日、EU委員会は家畜のケージ使用をEU全体で段階的に撤廃するという公約をした。

2023年中にEU委員会は立法案を提出し、2027年からEU全土でケージの段階的な撤廃と最終的な禁止に向けて進んでいる。このEUで現在進行形で起きている畜産革命を日本で伝えることを目的の一つとして同セミナーを開催する。

当日は、"End the Cage Age"を成功に導いた国際NGO「Compassion in World Farming EU」代表のオルガ・キコウ博士 (Dr. Olga Kikou)が登壇。「2018年から1年にわたるキャンペーンはどのように進められたのか」「ケージの撤廃という大きな変革がEU市民の大きな支持を受けた背景はどのようなものか」「2023年中にEU委員会による立法案の作成に向けて、現在はどのような状況か」など、End the Cage AgeのECI成功の背景と現在の状況を聞く。

◎無料オンラインセミナー開催概要

登壇者:オルガ・キコウ博士 (Dr. Olga Kikou) Compassion in World Farming EU代表
登壇者:日本獣医生命科学大学 植木美希教授
日時:6月30日 18:00~20:00
開催方法:Zoom ウェビナー
言語:日本語・英語 (2言語で聴講可)
参加費:無料
※申込者には、7月末まで動画の見逃し配信あり

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る