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乳酸菌入り混合飼料「ゼオ・ラクト」採用 福井のブランド豚「ふくいポーク」8月上旬から販売開始2023年7月21日

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ベルテクスが展開する独自の「乳酸菌」を餌に添加した牛豚用の混合飼料「ゼオ・ラクト」で育てられた福井のブランド豚で睦美ファームが生産する「ふくいポーク」が、8月上旬から出荷開始。福井県の精肉店を中心に販売される。

福井のブランド豚「ふくいポーク」福井のブランド豚「ふくいポーク」

福井県では2019年8月に家畜伝染病「豚熱(ぶたねつ)」がA農場で発生し、飼育していた約690頭全頭が殺処分された。

また、B農場では、高齢・体調不良、後継者不在を理由に営農を休止したため、「ふくいポーク」は2020年1月に生産停止。「ふくいポーク」の出荷再開には感染症対策が責務となる中、「乳酸菌」が豚の自己免疫力の向上や肉質や臭みへの効果が期待されることが分かり、今年1月からブランド豚「ふくいポーク」の認定基準に新たに「乳酸菌を添加した飼料を給与する」という内容が追加された。

「ふくいポーク」を生産する睦美ファームは、ベルテクス独自の「乳酸菌HS-08株」を餌に添加した牛豚用の混合飼料「ゼオ・ラクト」を採用。

睦美ファームでは、「乳酸菌HS-08株」を餌に添加した混合飼料「ゼオ・ラクト」を採用している睦美ファームでは、「乳酸菌HS-08株」を餌に添加した混合飼料「ゼオ・ラクト」を採用している

「ゼオ・ラクト」は、乳酸菌を粉末化し、おからやふすまなどを配合したプロバイオティクス飼料で、乳酸菌による整腸作用により、家畜の健康をサポートする。また、整腸作用が促されることで、消化吸収率の改善による発育改善が期待できる。

今回、「ゼオ・ラクト」で育てられた睦美ファームの「ふくいポーク」が8月上旬に出荷。福井県内を中心に年間2000頭を見込まれ、今後生産頭数が増えていけば県外での販売も視野にいれている。

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