ミルクスイーツの移動販売 秋葉原で盛況に Jミルク2023年8月25日
Jミルクが主催する訪日外国人向けの国産牛乳・乳製品を使ったスイーツなどの移動販売イベントが、8月24日、東京・秋葉原で開催された。
炎天下でもキッチンカーに集まる観光客たち
うだるような暑さにも関わらず、秋葉原には訪日外国人をはじめ観光客が多く訪れていた。メニューはクレープ(300円)、牛乳(50円)、カフェオレ(100円)。
主催者によると、クレープが人気で一時品薄になることもあったという。
フランスから訪れたという女性(写真)は、「牛乳に何かを混ぜて飲むのが好き。抹茶と合わせてよく飲みます」と話した。
日本の学生は、「牛乳本来の甘さを楽しみたいから、そのままがいい」と冷えた牛乳を飲み干していた。
「Welcome MILK Kitchen」と題したこの移動販売は、日本産の牛乳・乳製品のおいしさを伝え、帰国後に購入してもらうことで需要拡大につなげることが目的。農水省のインバウンド等消費拡大緊急対策を受けて「牛乳でスマイルプロジェクト」の一環として行っていく。
25日は東京・有楽町の東京国際フォーラム(地上D広場)で開催し、9月以降は大阪市や京都市など訪日外国人観光客が多い地域で開催する。
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