酪農フリーマガジン「MILK CLUB」がフルリニューアル 中央酪農会議2023年10月5日
中央酪農会議が発行する日本で唯一の酪農専門フリーマガジン「MILK CLUB」は、Vol.138号(9月30日発行)からフルリニューアル。牛乳・乳製品の知識や酪農に携わるヒト・モノ・コトについて、多彩な視点から情報を発信する。
リニューアルした「MILK CLUB」Vol.138号
MILK CLUBは1991年、酪農および牛乳・乳製品の理解醸成に関する情報を提供するための広報誌として、酪農や牛乳・乳製品の支援者(オピニオンリーダー)を増やすことを目的に創刊された。
今回のリニューアルでは、MILK CLUBの読者層である子育て世代層が「毎日の家事・育児などで時間に余裕がない中で生活している」ことを前提に、酪農や牛乳・乳製品に関わる正しい情報を「やさしく・ユニークに・ためになる」コンテンツを通して提供。
時代が変わっても読みつなぎ・つながれていく媒体へ生まれ変わる。
「MILK CLUB」Vol.138号は、酪農家インタビュー、牛乳・乳製品の機能性、レシピ、牧場オリジナル乳製品を紹介するとともに、酪農・乳業を取り巻く仕事、エンタメなど多彩な切り口のコンテンツを掲載。特集では、消費者と接点が少なく、構造を理解しにくい酪農業の実態を、酪農家の生の声や写真・イラストを交えて解説する。
特集「次世代を担う酪農家たち」
また、「MILK TALK」として、著名人・タレントなどによる酪農、牛乳・乳製品にまつわるトークを紹介。リニューアル初回号のゲストには、連続テレビ小説『らんまん』や数々のミュージカルに出演する田村芽実さんが登場する。
MILK RECIPE
「MILK RECIPE」では、季節やシチュエーションに応じたテーマで紹介する牛乳・乳製品を使ったレシピを紹介。YES・NOチャートで、今の自分にあったレシピを選べる。さらに、牛乳・乳製品の疑問やウワサの真相を解決するコンテンツ「解決!みるぴー牛乳店」では、オリジナルキャラクターの"みるぴー"と"キャップン"が専門家に足を運び、健康や機能性、巷に広がる都市伝説について明らかにする。マンガ形式で親子が一緒に楽しめる。
解決!みるぴー牛乳店
「MILK CLUB」は、全国のスーパー、書店、ドラッグストア、医療機関、高校、小・中学校、地域図書館、指定団体・農協、関係団体、酪農家、行政、乳業、大学等教育機関などで配布。
重要な記事
最新の記事
-
新春特別講演会 伊那食品工業最高顧問 塚越寛氏 社員の幸せを追求する「年輪経営」2025年2月5日
-
新春の集い 農業・農政から国のあり方まで活発な議論交わす 農協協会2025年2月5日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】通商政策を武器化したトランプ大統領2025年2月5日
-
「2024年の農林水産物・食品の輸出実績」輸出額は初めて1.5兆円を超え 農水省2025年2月5日
-
農林中金が短期プライムレートを引き上げ2025年2月5日
-
トラクターデモにエールを送る【小松泰信・地方の眼力】2025年2月5日
-
時短・節約、家計にやさしい「栃木の無洗米」料理教室開催 JA全農とちぎ2025年2月5日
-
規格外の丹波黒大豆枝豆使い 学校給食にコロッケ提供 JA兵庫六甲2025年2月5日
-
サプライチェーン構築で農畜水産物を高付加価値化「ukka」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年2月5日
-
「Gomez IRサイトランキング2024」銀賞を受賞 日本化薬2025年2月5日
-
NISA対象「おおぶね」シリーズ 純資産総額が1000億円を突破 農林中金バリューインベストメンツ2025年2月5日
-
ベトナムにおけるアイガモロボ実証を加速へ JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択 NEWGREEN2025年2月5日
-
鳥インフル 米オハイオ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
鳥インフル ベルギーからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
JA全農と共同取組 群馬県産こんにゃく原料100%使用 2商品を発売 ファミリーマート2025年2月5日
-
「食べチョクいちごグランプリ2025」総合大賞はコードファーム175「ほしうらら」2025年2月5日
-
新潟アルビレックスBC ユニフォームスポンサーで契約更新 コメリ2025年2月5日
-
農業分野「ソーシャルファームセミナー&交流会」開催 東京都2025年2月5日
-
長野県産フルーツトマト「さやまる」販売開始 日本郵便2025年2月5日
-
佐賀「いちごさん」表参道カフェなどとコラボ「いちごさんどう2025 」開催中2025年2月5日