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秋川牧園「第24回グリーン購入大賞」農林水産部門で「大賞」受賞2023年12月13日

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秋川牧園(山口市)は、グリーン購入ネットワーク(GPN)が主催する第24回グリーン購入大賞の農林水産特別部門で大賞を受賞。安心・安全な食づくりと消費者とのネットワーク構築が評価された。

授賞式に臨んだ秋川牧園の秋川正社長(左)とグリーン購入ネットワークの梅田靖会長授賞式に臨んだ秋川牧園の秋川正社長(左)とグリーン購入ネットワークの梅田靖会長

グリーン購入大賞は、持続可能な調達(消費と生産)を通じたSDGsの目標達成の中でも、脱炭素社会の実現やサーキュラーエコノミーの実現に寄与する取り組みを国内から募集し、表彰する制度で今年で24回目。今年度は、特別部門として農林水産分野で同様の活動に関して表彰する「農林水産特別部門」が制定された。

秋川牧園は1972年の創業以来、たまごや鶏肉を中心に生産から加工、消費者へ届けるまでを自社で一貫して担っており、今回の受賞は、その仕組みの構築と情報発信に関する点が評価された。

秋川牧園は、抗生物質を投与しない無投薬飼育や開放型鶏舎での飼育など、家畜にとって負荷の少ない環境づくりに取り組んでいる。

秋川牧園のしくみ秋川牧園のしくみ

野菜の生産においては、畜産現場で発生した畜糞を用いた堆肥を活用し、化学肥料や農薬に依存せずに栽培。また、創業当時から、主力の若鶏の余剰部位を活用した冷凍食品製造も自社で手がけ、6次産業化を実現した。

さらに、地域の農家と提携して鶏用の飼料用米を生産し、この米を食べて育った鶏の糞から作られた堆肥を飼料用米の圃場に循環させている。また、直販事業や情報発信などにより消費者とのコミュニケーションにも力を入れ、安心・安全な食づくりに向けたサステナブルな農業を実践している。

こうした取組に対し審査員からは「特に、地域の農家との連携で循環型農畜産業の実現、SNSを活用した消費者への情報発信と啓発により、着実に事業を発展させている点は、今後の更なる事業拡大が期待できる」と評された。

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