酪農フリーマガジン『MILK CLUB』Vol.139発行 中央酪農会2023年12月21日
(一社)中央酪農会が発行する日本で唯一の酪農専門フリーマガジン『MILK CLUB』は、Vol.139号(12月1日発行)を発行。リニューアル号に続き、酪農現場からの生の声や牛乳・乳製品の栄養・機能性、すぐにチャレンジできるレシピなどをたっぷり紹介している。
MILK CLUBは酪農と牛乳乳製品の理解情勢に関する情報を提供するため、1991(平成3)年から酪農や牛乳・乳製品の支援者(オピニオンリーダー)を増やすために発行している広報誌。9月発行のVol.138からフルリニューアルし、酪農や牛乳・乳製品に関わる正しい情報を「やさしく・ユニークに・ためになる」コンテンツを通して提供している。特集では、消費者と接点が少なく、構造を理解しにくい酪農業の実際を、酪農家の生の声や写真・イラストを交えて解説。また、仕事や普段の暮らし、今酪農現場で起こっていることなどについて解説する。
最新号のVol.139では、宮城県白石市の(株)エムエスファームが特集に登場。若くして父親の後を継いで経営者になった酪農家の佐藤工季さんが、酪農の現状や思い、経営の工夫などを語っている。また、広くて深い酪農についてやさしく学べるコンテンツ「シン・酪農百科/牛の一生と生乳生産」では、「牛の一生と生乳生産」について解説。このほか、著名人・タレントなどによる酪農、牛乳・乳製品にまつわるトークとして、料理家・動画クリエイターで、料理レシピ本大賞(お菓子部門)で準大賞を受賞した、はるあんさんが登場。料理を始めたきっかけや、自身の料理にも欠かせない牛乳・乳製品の魅力について語っている。同誌は全国のスーパー、書店、ドラックストア、医療機関、高校、小・中学校、地域図書館などで配布。
重要な記事
最新の記事
-
新春特別講演会 伊那食品工業最高顧問 塚越寛氏 社員の幸せを追求する「年輪経営」2025年2月5日
-
新春の集い 農業・農政から国のあり方まで活発な議論交わす 農協協会2025年2月5日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】通商政策を武器化したトランプ大統領2025年2月5日
-
「2024年の農林水産物・食品の輸出実績」輸出額は初めて1.5兆円を超え 農水省2025年2月5日
-
農林中金が短期プライムレートを引き上げ2025年2月5日
-
トラクターデモにエールを送る【小松泰信・地方の眼力】2025年2月5日
-
時短・節約、家計にやさしい「栃木の無洗米」料理教室開催 JA全農とちぎ2025年2月5日
-
規格外の丹波黒大豆枝豆使い 学校給食にコロッケ提供 JA兵庫六甲2025年2月5日
-
サプライチェーン構築で農畜水産物を高付加価値化「ukka」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年2月5日
-
「Gomez IRサイトランキング2024」銀賞を受賞 日本化薬2025年2月5日
-
NISA対象「おおぶね」シリーズ 純資産総額が1000億円を突破 農林中金バリューインベストメンツ2025年2月5日
-
ベトナムにおけるアイガモロボ実証を加速へ JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択 NEWGREEN2025年2月5日
-
鳥インフル 米オハイオ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
鳥インフル ベルギーからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
JA全農と共同取組 群馬県産こんにゃく原料100%使用 2商品を発売 ファミリーマート2025年2月5日
-
「食べチョクいちごグランプリ2025」総合大賞はコードファーム175「ほしうらら」2025年2月5日
-
新潟アルビレックスBC ユニフォームスポンサーで契約更新 コメリ2025年2月5日
-
農業分野「ソーシャルファームセミナー&交流会」開催 東京都2025年2月5日
-
長野県産フルーツトマト「さやまる」販売開始 日本郵便2025年2月5日
-
佐賀「いちごさん」表参道カフェなどとコラボ「いちごさんどう2025 」開催中2025年2月5日