『鳥取いなば万葉牛 解体新書』16日に発売 万葉牛生産流通組合2024年4月9日
鳥取県の万葉牛生産流通組合が監修した書籍『万葉牛解体新書』(1320円・税込)が4月16日、今井印刷(鳥取県米子市)から発売。鳥取いなば万葉牛の生産、流通、販売の流れと歴史背景を詰め込んだ。
同書は、日本一人口が少ない鳥取県で「万葉牛」のブランディングに挑戦した肉店と生産者、飲食店の過去から現在までを描いている。第1章では、万葉牛の特徴やブランド、和牛の旨みについて探求し、第2章では万葉牛を育てる生産者や関係者との対談を掲載。第3章では、美味しさを伝える焼肉店や肉屋などが紹介され、万葉牛の魅力を深く探る内容となっている。また、同書の帯で、"肉愛あふれる肉マニア"でEXILEのSHOKICHIさんが推薦を寄せている。
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