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「世界獣医師会大会」2026年に日本開催が決定2024年4月24日

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世界獣医師会(WVA)総会が4月16日、南アフリカで開かれ、日本人で初めて次期会長に決まった日本獣医師会会長の藏内勇夫氏が、WVA会長に正式就任する2026年の「第41回世界獣医師会大会」を東京で開催することが決まった。

写真右から世界獣医師会(WVA)次期会長の藏内氏、ラファエル・ラガンス前会長(スペイン:元欧州獣医師会連盟会長)、ジョン・デ・ヨン会長(米国:元米国獣医師会会長)写真右から世界獣医師会(WVA)次期会長の藏内氏、ラファエル・ラガンス前会長
(スペイン:元欧州獣医師会連盟会長)、ジョン・デ・ヨン会長(米国:元米国獣医師会会長)

藏内氏は今後、WVAの次期会長、会長、前会長としてそれぞれ2年間、計6年間の任期を務める。世界獣医師会大会(WVAC)が日本で開催されるのは、1995年の横浜大会(第25回)以来、31年ぶり2回目。WVACは、獣医学の各分野の獣医師が獣医学術の知識を集約しワンヘルスアプローチの適用により、人類の生活の向上と国際貢献を目的にWVAが開催する年次大会で、第38回(2023年)は台湾、第39回(2024年)は南アフリカで開かれ、第40回(2025年)はアメリカで開催が予定されている。

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