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最短2時間で獣医病理学専門医が細胞診を評価「ベトスキャンイマジスト」発売 ゾエティス・ジャパン2024年6月13日

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ゾエティス・ジャパンは6月12日、国内初となるAI技術を応用した血液塗抹検査および専門医による細胞診の検査システム「ベトスキャンイマジスト」を発売。AIとデジタル技術で院内検査業務を効率化する。

最短2時間で獣医病理学専門医が細胞診を評価「ベトスキャンイマジスト」発売 ゾエティス・ジャパン

「ベトスキャンイマジスト」は、スキャンした血液塗抹標本の画像データをAIが10分前後で解析。従来の顕微鏡観察の時間軽減の実現や院内で複数人が検査を実施している場合には、評価の均一化につながる。従来のCBC検査による定量的な評価に加え、AIで白血球、血小板、多染性赤血球などを識別し、血液塗抹の定性的な評価が可能。院内における血液検査をサポートする。

細胞診の従来の検査フローでは、検査結果の取得に数日~1週間程度の日数を要していたが、「ベトスキャンイマジスト」でスキャンした細胞診標本の画像データを獣医病理学専門医が最短2時間で診断から検査結果のレポートを作成。この1台で様々な採取検体を検査することが可能となる。

「ベトスキャンイマジスト」は、検体サンプルを高画質にデジタル化する機能を搭載し、迅速で正確な分析を提供。この機能は、院内で検査画像を共有する場合にも有効となる。

「ベトスキャンイマジスト」発売にあたり、同社の加藤克利社長は「当検査システムは、診断事業ビジネスにおいて、AI技術及び世界各国の病理学者による診断と知見の取得を可能とする、業界初の革新的な新製品。予測、予防、診断、治療を通した総合的なアプローチである「獣医療の連続性」はゾエティスのみが持つ強みで、今回の発売は弊社の取り組みを加速する大きな弾みとなる」とコメント。今後は、他の診断領域においても使えるオールインワン検査システムとして展開を予定。年内中にフィーカル検査、皮膚検査、尿検査も行えるよう目指す。

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