牛乳・乳製品の楽しみ方グランプリ「Milk Creative Award by 土日ミルク」最優秀賞を発表 Jミルク2024年11月27日
Jミルクは、「学校給食がない日も牛乳を飲もう」をテーマに、酪農乳業関係者やミルクファンによる投票「Milk Creative Award by 土日ミルク」を実施。11月16日に東京・豊洲で開かれた『ワクワク・ゴクゴク・パクパク 土日ミルクフェス2024』で最優秀賞を発表した。
「Milk Creative Award by 土日ミルク」の授賞式
最優秀賞は「飲む・食べる部門」と「楽しむ部門」から選出され、「飲む・食べる部門」では、エンタメ料理動画メディアの「Tasty Japan」。「楽しむ部門」ではヨーグルト専門WEBメディアの「みんなのヨーグルトアカデミー」に決まった。
「Milk Creative Award by 土日ミルク」は、過去5年間に発信された、牛乳・乳製品をおいしく、楽しく伝える取り組みやコンテンツに対し、運営委員会による厳正な審査を経て「飲む・食べる」部門5つ、「楽しむ」部門3つ、計8つを優秀賞として決定。その後、優秀賞の中から、酪農乳業関係者1262人の投票を経て、それぞれの部門で最も得票数の多かったTasty Japan(330票)、みんなのヨーグルトアカデミー(457票)を、最優秀賞とした。
『ワクワク・ゴクゴク・パクパク 土日ミルクフェス2024』内で行われた授賞式には、「飲む・食べる」部門で優秀賞を受賞したBonちゃん先生こと小松友子さんと、「楽しむ」部門で優秀賞を受賞した辻尾一平さん、みんなのヨーグルトアカデミーを運営する株式会社almaの柳町玲さん、木村優衣さんが出席。
授賞式で小松さんは、「多くの家庭の冷蔵庫にある牛乳を使うことで、様々なものができる。牛乳さえあれば、可能性は無限大ということを知ってもらいたくて、発信しています」とコメント。また、辻尾さんは「普段デザイナーとして活動しており、今回受賞させていただいた珈琲牛乳のグラスは日常の何気ない場面での発見から着想を得て制作している」と話した。
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
変革恐れずチャレンジを JA共済連入会式2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
「八百結びの作物」が「マタニティフード認定」取得 壌結合同会社2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日