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有機農畜産物を食べて環境にやさしい消費を 農水省「あふ食堂」でオーガニックフェア開催2024年12月10日

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SANKO MARKETING FOODSが受託運営する農林水産省の「あふ食堂」は12月9日~13日、農水省内の「オーガニックフェア」イベント期間にあわせ、有機農畜産物を使った特別メニューを数量限定で販売する。

北の牧場舎代表の花房さん

北の牧場舎代表の花房さん

このほど、同社と取り引きを始めた北の牧場舎(北海道河東郡音更町)は、北海道オーガニックビーフ振興協議会(HOBA)に所属。100%国産(ほぼ90%以上北海道産)のエサによって抗生物質フリーで育てている牛肉を届ける仕組みのもと生産されている。また、北の牧場舎では出産経験のある牛「経産牛」をメインに飼育。一般の畜産事業者では食肉として肉が硬いなど霜振り肉に比べ肉質が劣ると敬遠されてきた経産牛を、再度食用牛として時間をかけて飼育。ストレスのない環境と好んで食べる地産地消の飼料で肥育することにで肉質を改善し、旨味が凝縮された味わい深い赤身牛肉に仕上げている。

あふ食堂でオーガニックフェアで提供する「有機牛ひき肉の自家製チーズハンバーグ定食」あふ食堂でオーガニックフェアで提供する「有機牛ひき肉の自家製チーズハンバーグ定食」

あふ食堂では、持続的な環境に対する配慮として、有機農産物だけでなく、日本初の水産エコラベルMEL認証水産物や大豆等の植物由来の食品などを取り扱ってきた。今回取り扱う有機畜産物も農業の自然循環機能を増進するとともに、地産地消により自給率の向上に寄与。美味しく食べて、知って、応援消費する取り組みを広げていく。

オーガニックフェアで使用する食材は、北の牧場舎の牛ひき肉(HOBA 有機牛肉100%)のほか、ふしちゃんファーム(茨城県つくば市)の有機ロメインレタス、有機ほうれん草、有機小松菜、有機水菜。また、お米は
株式会社アグリーンハート(青森県黒石市)の有機青森県産ムツニシキ米を使用する。提供メニューは、「有機牛ひき肉の自家製チーズハンバーグ定食」が1300円(税込)。

「あふ食堂」は農林水産省正面玄関受付で簡単な手続きをすれば食事利用のみ一般入館も可能。

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