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異常な暑さが通常になる時に備えて「酪農・暑熱対策セミナー」開催2025年1月17日

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北里大学獣医学部動物飼育管理学研究室(青森県十和田市)と雪印メグミルク株式会社酪農総合研究所(北海道札幌市)は3月4日、「酪農・暑熱対策セミナー」を都内で開催。近年の猛暑が乳用牛の生産性に及ぼす影響や、正確な影響評価から導かれる効果的な暑熱対策について考える。

異常な暑さが通常になる時に備えて「酪農・暑熱対策セミナー」開催_2.jpg

温暖化が加速するなか、同セミナーでは、持続可能な酪農を実現するためのヒントを提案する。

国内で酪農生産を持続していくには、乳用牛に対する暑熱ストレスの影響を正確に評価して、適切な暑熱対策を実施する必要がある。北里大学獣医学部動物飼育管理学研究室と雪印メグミルク株式会社酪農総合研究所は、2021年度から全国約40戸(北海道~沖縄)の酪農家の協力のもと、牛舎環境と乳用牛の生産性との関連について研究を進めてきた。

研究期間中は、2023年と2024年が観測史上過去最高気温を記録するなど、乳用牛にとって厳しい飼育環境となったが、研究成果として貴重なデータや新たな知見、効果的な暑熱対策のヒントを得ることができた。

同セミナーでは、日本における酪農生産の今後の在り方を再認識するとともに、同プロジェクトの研究成果を広く公表。酪農生産に対する暑熱環境の影響を軽減すること、ひいては酪農家および国内の乳生産につなげる。

◎開催概要
日時:3月4日 13:00~17:00
会場:TKPガーデンシティPREMIUM品川高輪口ホール3A(東京都港区高輪4丁目10-18京急第1ビル3階)
参加対象:全国の畜産技術者、指導者、関係機関、酪農家等
定員:100人程度・先着順
参加費:無料
申込方法:QRコード、または以下のリンクページから
主催:北里大学獣医学部動物飼育管理学研究室、雪印メグミルク株式会社酪農総合研究所
協賛:エンペックス気象計株式会社、積水ソフランウイズ株式会社、日本全薬工業株式会社、ライブストックジャパン株式会社、株式会社ワイピーテック

<セミナー内容>
■基調講演■
「酪農生産における温暖化対応と将来の在り方について」
講師:酪農学園大学農食環境学群教授 堂地修氏

■講演■
「近年の暑熱環境は乳用牛の乳生産性・繁殖性にどう影響しているか
~"異常な暑さ"が通常になる時に備えて今やるべき暑熱対策~」
講師:北里大学獣医学部准教授 鍋西久氏

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