人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
日本曹達 231012 PC
FMCプレバソンSP

消費者の共感と感動を得よう JAバンク栃木が6次産業化でセミナー2013年1月21日

一覧へ

 JAバンク栃木と栃木県農業法人協会は1月17日、宇都宮東部ホテルグランデで「栃木県農業経営セミナー」を開いた。

講演する合瀬氏

 全国各地のJAバンクでは、農業経営に役立つ情報交換の場を提供しようと、各県の農業法人協会と連携したセミナーを開催している。栃木県での開催は昨年度に続いて2回目で、県内の農業経営者、JA役職員など約100人が参加した。
 栃木県農業法人協会の手塚博志会長が、「日本は水などの農業資源に恵まれている農業最適国。6次産業化をきっかけに、農業を知的産業にして、国の基幹産業にしていこう」と呼びかけたが、この日は6次産業化をテーマに2人の講演があった。
 NHK解説主幹で農政ジャーナリストの会会長の合瀬宏毅氏は「どう取り組む? 6次産業化」をテーマに講演。
 「6次産業化は黒字化までに平均で約4年かかる。企業規模が相応にないとリスクは大きいが、軌道に乗れば利益率向上のメリットも大きい」と6次産業化の現状について紹介し、「食は文化。消費者はうんちくが好きで、商品にストーリー性を求める。消費者の共感と感動を得られるような販売戦略が重要だ」として、地域性・独自性を出すことが必要だと強調した。
 セミナー参加者からは、「(セミナーでは)全国の具体的な6次産業化の取り組み事例が紹介され、非常に参考になった」、「現代は時流の変化が激しく、常に情報収集が必要。こうしたセミナーで、今後の農業を営む上での展開や広い視野の考え方を学べた」などと好評だった。

(写真)
講演する合瀬氏


(関連記事)

1月24、25日、JAバンク担い手金融リーダー全国大会 (2013.01.17)

岩手で復興支援 被災住宅の抵当権解除  農林中金 (2013.01.10)

民間金融団体らが住宅ローンの特別控除拡大など要望 (2012.12.13)

九州で食の展示商談会 農林中金がマッチングをサポート (2012.11.29)

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る