家の光協会新3か年計画 協同の大切さ広める2013年3月27日
一般社団法人家の光協会は3月22日、東京・大手町のJAビルで臨時総会を開き、平成25年度からの新3か年計画などを決めた。
◆正組合員戸数普及率20%以上めざす
新3か年計画の基本方針は「文化と協同の力で、人・組織・地域の元気づくりをすすめ、心豊かで安心して暮らせる社会の実現をめざします」。
その重点的取り組みとして、[1]協同のたいせつさを広める取り組み[2]日本の農と食を守り、理解を深める取り組み[3]心豊かで安心して暮らせる地域社会を築く取り組み[4]JA運動の輪を次代へつなぐ取り組み[5]事業機能を強める取り組み、の5点を掲げた。
『家の光』、『地上』、『ちゃぐりん』、『やさい畑』、家の光図書それぞれで、この重点的取り組みの[1]?[4]に適った企画・記事づくりと普及活用運動をすすめ、JA教育文化活動の促進や記事活用を図る。
具体的には、[1]ではJAへの結集力アップ、協同組合の人づくり、JAファンづくりにつながる記事づくりをすすめるほか『家の光』など各媒体を活用した「持ち寄り読書会」の開催提案、[2]では「みんなのよい食プロジェクト」と連携した料理教室の開催や『ちゃぐりん』でJAや学校での食農教育に役立つ記事づくり、[3]では「ライフプラン・家計簿」学習・実践運動の指導者育成や、そのための『家の光』12・1月号普及活用運動、[4]では女性大学や組合員大学などJAにおける次世代の組織リーダーづくりと連動した普及活用、などを進めていく。
[5]については、人材育成や活力ある職場づくりを進めるとともに、25年度に『ちゃぐりん』創刊50年記念企画、27年度に『家の光』創刊90周年記念企画などを掲載する予定だ。
これらの活動を踏まえた普及目標として、『家の光』が全JAで正組合員戸数普及率20%以上、『地上』月平均3万部、『ちゃぐりん』月平均6万部、『やさい畑』月平均6万5000部とした(下表参照)。
◆JA教育文化活動を支援
25年度は、この3か年計画の初年度として、企画、普及活用運動、教育文化活動などを通じて「人・組織・地域の元気づくり」を進めるほか、各部署一体となり東日本大震災からの復興支援に取り組む。
『家の光』では農家・農村ならではの魅力あふれる暮らし方を提案・追求する企画を掲載するほか、家計簿など日々の生活に役立つ別冊付録を年6回(5、7、9、12、1、4月号)作製する。
『地上』では組織基盤の強化につながる別冊付録を年2回(11、4月号)作製。『ちゃぐりん』8月号では50周年企画を実施する。
そのほかの活動としては、インターネット上のwebサイトでデジタル動画コンテンツ「ふるさとに生きる ?シリーズにっぽん農紀行?」を配信するほか、教育文化活動の促進・強化としてJAでの「教育文化活動促進プロジェクト」の設置や「教育文化活動セミナー」「家の光事業研究会」の開催、読書運動としてJAを拠点として地域の読書活動をすすめる人材を「読書サポーター」と位置付け、その育成のための研修会開催を支援する、など。
25年度の『家の光』普及目標は平月号で60万部、12月号75万部、1月号64万5000部に決めた。
(関連記事)
・協同の心で次代につなごう 第55回全国家の光大会(2013.02.15)
・「世界こども図画コンテスト」受賞者が決定 家の光協会(2013.02.06)
・10年後ありたい女性組織に向けて JA全国女性大会のパネルディスカッション (2013.01.23)
・第27回「家の光童話賞」は宮城県の高橋千賀子さん(2012.12.28)
・総合読書率6割下回る テレビ視聴時間も減る 家の光の調査報告 (2012.12.21)
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】農水省(4月7日付)2025年4月4日
-
イミダクロプリド 使用方法守ればミツバチに影響なし 農水省2025年4月4日
-
農産物輸出額2月 前年比20%増 米は28%増2025年4月4日
-
(429)古米と新米【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月4日
-
米国の関税措置 見直し粘り強く要求 江藤農相2025年4月4日
-
「@スポ天ジュニアベースボールカップ2025」に協賛 優勝チームに「令和7年産新米」80Kg贈呈 JA全農とやま2025年4月4日
-
JAぎふ清流支店がオープン 則武支店と島支店を統合して営業開始 JA全農岐阜2025年4月4日
-
素材にこだわった新商品4品を新発売 JA熊本果実連2025年4月4日
-
JA共済アプリ「かぞく共有」機能導入に伴い「JA共済ID規約」を改定 JA共済連2025年4月4日
-
真っ白で粘り強く 海外でも人気の「十勝川西長いも」 JA帯広かわにし2025年4月4日
-
3年連続「特A」に輝く 伊賀産コシヒカリをパックご飯に JAいがふるさと2025年4月4日
-
自慢の柑橘 なつみ、ひめのつき、ブラッドオレンジを100%ジュースに JAえひめ南2025年4月4日
-
【役員人事】協同住宅ローン(4月1日付)2025年4月4日
-
大企業と新規事業で社会課題を解決する共創プラットフォーム「AGRIST LABs」創設2025年4月4日
-
【人事異動】兼松(5月12日付)2025年4月4日
-
鈴茂器工「エフピコフェア2025」出展2025年4月4日
-
全国労働金庫協会(ろうきん)イメージモデルに森川葵さんを起用2025年4月4日
-
世界最大級の食品製造総合展「FOOMAJAPAN2025」6月10日から開催2025年4月4日
-
GWは家族で「おしごと体験」稲城の物流・IT専用施設で開催 パルシステム2025年4月4日
-
「農業×酒蔵」白鶴酒造と共同プロジェクト 発酵由来のCO2を活用し、植物を育てる"循環型"の取り組み スパイスキューブ2025年4月4日