6月7、8日に第34回JA-IT研究会2013年5月14日
JAによる新たな営農事業の創出とJA運動の再興を考えるJA-IT研究会は6月7、8日、東京・大手町のJAビルで第34回公開研究会を開く。テーマは「JAの地域農業戦略と地域農業マネジメント体制の在り方を探る?我々はこう考え実践する」。
初日は、JAふくおか八女の津城正栄・営農指導部農業振興課課長が「JAふくおか八女の地域農業振興計画と地域営農センターの役割」、JAちばみどりの石神嘉明常務理事が「大型野菜産地における生産者組織中心の運営について」、JA中野市の海谷栄治営農部長が「多品目化への転換を進める果樹産業戦略」について、それぞれ報告。
2日目は、JA上伊那の下村篤常務理事とJAグリーン近江の中江吉治総合企画室長が、ともに水田地帯における営農戦略について報告する。
参加費は会員1万2000円、非会員1万7000円(ともに交流懇親会費込み)。申し込み締め切りは5月31日。
問い合わせは、農文協内のJA-IT研究会事務局(TEL:03-3585-5211)まで。参加申し込み書などはJA-IT研究会ホームページ からダウンロードできる。
(関連記事)
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