香港フード・エキスポ JA全農が初出展2013年8月20日
8月15?17日の3日間、香港で「フード・エキスポ2013」が開催され、JAグループもブース出展。日本産農畜産物を海外にPRした。
フード・エキスポは香港最大の食の見本市で、今年で24回目。例年、アジアだけでなく世界各国の食品関係者が集い、昨年は日本からも200以上の団体が出展した。
JAグループは「JAグループ主導によるオールジャパンの輸出ビジネスモデル構築」をめざしており、そのモデル構築実現に向けた第一歩としてエキスポに参加。昨年は農林中央金庫がJAグループ全国連組織として初出展し、各国バイヤーをはじめ多くの来場者があったが、今年はさらにJA全農も加わり、また、JF全漁連、日本農業法人協会とも協力して、規模を拡大して合同でJAブースを出展した。
このブースにはJA松本ハイランド、JA土佐あき、JA土佐れいほく、全国農協食品(株)のほか、農業法人など合計11団体が参加。それぞれ自慢の特産品や加工品をアピールした。
(写真)
(JAブースでは米、米加工品、ブドウ、キノコ類、ユズ加工品などを展示。連日多くの人が訪れた)
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