JA全中 広報大賞でJA秋田ふるさとなど表彰2014年2月14日
JA全中は2月13日、東京都内で平成25年度(第27回)広報活動優良JA選定・JA広報大賞の表彰式を行った。広報大賞総合の部で大賞を受賞したJA秋田ふるさとと準大賞の2JA、同部部門賞でJAあいち中央など3JAが表彰された。
表彰式ではJA全中の萬歳章会長が、地域に生きるJAにおける広報活動の重要さを強調し、「他のJAの牽引となるよう、一層内容の充実に務めて欲しい」と激励。
また、審査委員長の日本広報学会の上野征洋副会長は、広報大賞を受賞したJA秋田ふるさとについて、「地域の人々と足並みをそろえた目線で、モニターの提言を活かすなど、地域との対話力が評価された」と講評した。
JA秋田ふるさとの高橋慶典組合長は、「よそいきでなく、正直な情報発信を心掛けてきた。農協攻撃が強まるなか、我々の気持ちを正直に組合員や地域につなげたい」と決意を述べた。
このほか、総合の部準大賞のJA横浜、JAあいち豊田(愛知県)、部門賞の「組合員向け広報誌の部」でJAあいち中央(愛知県)、「地域密着型広報活動の部」でJA仙台(宮城県)、「ホームページの部」でJA上伊那(長野県)がそれぞれ表彰された。
(写真)
萬歳会長から表彰を受ける広報大賞のJA秋田ふるさと高橋組合長
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