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JA全国女性協が通常総会 TPP交渉で特別決議2014年5月26日

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「食と農」の地域活動さらに

 JA全国女性組織協議会は5月22日、東京・大手町のJAビルで第64回通常総会を開き、平成26年度活動計画(案)を協議・決定した。引き続きJA女性組織3か年計画に基づいた活動を実践するとともに、東北復興支援、地域支援事業などに取り組むことなどを決め、併せてTPP交渉に関する特別決議を採択した。

◆女性参画目標達成へ注力

あいさつする大川原けい子会長 同女性組織協議会は、3か年計画(平成25?27年)で、[1]食と農を基軸とした活動、[2]くらしをベースとした活動の実践、[3]JAにおける女性パワーの発揮などを決めており、26年度はその2年目。大川原けい子会長は、計画の着実な実践を訴え、「生産者として、母として食と農を基軸とした地域の生活を守る取り組みを強めよう」と呼び掛けた。
 特に3か年計画で掲げている、JA経営への女性参画では、女性理事が全国で1000人を超える成果を挙げており、引き続き目標の女性正組合員25%以上、女性総代10%以上、女性理事等2人以上の達成に力を入れる。また、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたこともあり、食と農を通じた地域活動に取り組むことなどを決議した。

(写真)
あいさつする大川原けい子会長

 

◆JAグリーン近江、JA大阪中河内など表彰

総会の冒頭にJA女性組織綱領を斉唱する出席者  TPP交渉に関する特別決議では、世界的な食料危機が懸念されるなかで、未来に生きる子どもたちに安全で安心な食を守り、地域やくらしを残していくことが重要で、「私たち女性は自分たちの言葉で多くの人にこの問題を伝えていかなければならない」として、「衆参農林水産委員会の決議の実現を強く願い、JAグループと一丸となって取り組む」と宣言した。
 来賓で出席したJA全中の萬歳章会長は、「食への関心が世界的に高まっている今日、食と農を基軸とした活動を実践しているJA女性部とともに、次代へつなぐ協同の活動に取り組みたい」と、エールを送った。
 なお総会は仲間づくり運動優良実績で滋賀県JAグリーン近江女性部、大阪府JA大阪中河内女性会、組合員加入優良実績で群馬県JA利根沼田女性部、静岡県JAとぴあ浜松女性部、三重県JA三重中央女性組織連絡協議会を、それぞれ優績組織として表彰した。

(写真)
総会の冒頭にJA女性組織綱領を斉唱する出席者

 

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