人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
日本曹達 231012 SP

「農村全体での連携を」黒田JA全青協会長2014年9月2日

一覧へ

 8月20日に開かれたセミナー「日本農業の成長産業化をめざして」(時事通信社主催、JA全中協賛)でJA全青協の黒田栄継会長が「農業の役割を再考!―いま伝えたいこと」と題して講演した。

講演する黒田JA全青協会長 このセミナーは地方自治体の職員などを対象に開催しているもの。
 黒田会長は若手農業者として就農時からこれまでを振り返りながら話した。就農時に考えたのは「農家なんだからまず経営。農業のプロになる」だった。
 ただし、農業とは何かも考えるようになったという。それは食を支える、環境を支える、消費者を支える「自覚」で「責任を果たしていると胸を張れる生産者になる」ことを目標としてきた。
 また、農業を営む農村についても「この国に欠けつつある支え合い、助け合いがある、生きることを感じる学びの場でもある」と強調した。こうした思いから青年部として都会の高校生の農業体験のホームステイ受け入れを実施し、農業・農村への理解を広げる活動にも力を入れてきた。
 さらに食の大切さや農村の役割などを「伝えるプロとしての教員」に着目し、教員との役割分担で食の大切さを伝えるプロジェクトへと発展させてきた。今後は自治体や農協の職員などコーディネート力の活用など農村全体の連携で、「自国の一次産業は国民すべてにとって自分のことだと考えるような社会をめざしていきたい」などと訴えた。

(写真)
講演する黒田JA全青協会長

 

(関連記事)

JA全中新体制発足 総合審議会にも諮問(2014.08.08)

日本農業新聞が総会 事業報告を承認(2014.07.03)

自分たちで考え改革 JA全青協の新体制発足(2014.05.30)

改革に向け委員会設置へ 中野JA全農会長(2014.07.24)

黒田栄継氏(北海道)が次期会長 JA全青協(2014.03.14)

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る